高山緑星さんは悪徳投資顧問の代表だった?! 評判の真実とは

ラジオNIKKEIのパーソナリティでも有名な高山緑星さんが悪徳だという噂を聞いたので、とことん調査してみます。

高山緑星さんの評判を調べていて発覚した悪徳口コミサイトの存在

悪徳口コミサイト

 

高山緑星さんの評判についてネット検索していたところ、いくつかの口コミサイトに辿り着きました。
具体的には「高山緑星 評判」で検索した際に1ページ目に表示されたサイトです。

 

その口コミサイトには、ある不自然な共通点が・・
さらにそのサイトの隠れた意図にも感づいてしまいました。


口コミサイトがなぜ高山緑星さんを悪く評価しているのか?その理由についてもここで明らかにしていきます。

 

※新生ジャパン投資の代表、高山緑星さんのPR記事となります。


【目次】

明らかに不自然な口コミサイトをピックアップ

悪徳口コミサイトをピックアップ

記事作成時に「高山緑星 評判」でGoogle検索して、表示された極めて不自然な口コミサイトが以下の6つです

不自然な口コミサイトの共通点とは?

上記の口コミサイトには、明確な共通点があります。
その共通点とは、公正・中立な口コミサイトを謳っておきながら、一部のサイト以外は悪徳サイトと断定していることです。

 

もっと具体的に言えば、TMJ投資顧問、雅投資顧問(現AIP投資顧問)の2つのみを優良サイトとし、それ以外のサイトに対しては悪徳サイトと認定し、誹謗中傷する記事を作成。


さらにその記事内にさも第三者が投稿したかのような悪質な口コミを(恐らく自演で)連日投稿している点です。

 

TMJ投資顧問と雅投資顧問に関東財務局から行政処分が下されて以降は、優良サイト(悪徳サイト)という表記が消され、特定の銘柄選定ロボが宣伝されています。

 

 

投資顧問会社は1,000近くあります、アナリストはそれ以上の数存在することが予想されます。
しかし上記の口コミサイトに言わせれば、無数の投資顧問会社やアナリストの中で高評価できるのは、現在では特定の銘柄選定ロボ(現在は「リゲイン」「Alpha AI」)のみということになります。

 

例えば食べログホットペッパーなどの一般のサイトのレビューを思い浮かべてください。
掲載されている店舗の99%が悪質という事態がありえるでしょうか?どう考えても不自然です。

 

但し「投資顧問の真理」(現在は閉鎖)という口コミサイトだけは、少し性質が違います。
その理由についても後ほど明らかにしていきます。

口コミサイトが高山緑生さんを誹謗中傷する理由は?

疑問を感じる女性

 

高山緑生さんを誹謗中傷する理由、それはいたってシンプルです。
上記にあげた口コミサイトが、特定の銘柄選定ロボにユーザーを誘導するサイトだからです。

 

なぜ高山緑生さんが誹謗中傷されているかと言えば、新生ジャパン投資の代表であり助言者だから。


新生ジャパン投資は、投資顧問会社ですので、銘柄選定ロボのいわば同業他社。
すなわち特に誹謗中傷すべき対象にあたるからということもできます。

高山緑生さんを誹謗中傷する記事を検証

悪徳サイトの記事を確認

 

この中から一部高山緑生さんを誹謗中傷する記事をピックアップして検証していきましょう。
高山緑生(前池秀樹)の良い評判&悪い評判はどっちが本物なのか検証」の内容を精査していきます。

 

記事タイトルからしてツッコミ入れたくなります。


なにせ悪い評判を作成してるのは、この「株サイト比較ナビ」に代表される悪徳口コミサイト以外の何者でもないわけですから。


ちなみに「株サイト比較ナビ」については、秀逸な記事がありますので、一読してもらえればどんなサイトなのかが理解できるでしょう。

gishinken.com

 

以下「株サイト比較ナビ」から記事の内容を引用します。

 

「高山緑生」及び「新生ジャパン投資」に関しては、当サイト「株予想会社比較NAVI」では度々取り上げており、【悪徳サイトランキング第4位】という不名誉な称号を手にしております…。


この現状を招いた最大の要因が利用者からの“悪評口コミ・評判”の量。当サイト宛に「高山緑生」及び「新生ジャパン投資」へのクレームが連日届いており、相当数の被害者を抱えていることがよく分かります。


記事によりますと、利用者からの悪評口コミやクレームが「株サイト比較ナビ」宛に連日届いている。
それが「高山緑生」及び「新生ジャパン投資」を悪徳サイトランキング第4位にあげる理由である。

 

そもそもの話なんですが・・ 何故「高山緑生」及び「新生ジャパン投資」のクレームを新生ジャパン投資ではなく、「株サイト比較ナビ」宛にするのですか?

 

本来そのサイトのサービスに不満を持ったならば、クレームはそのサイトにするものではありませんか?

 

断言しても良いですが「株サイト比較ナビ」に書かれている高山緑生さんへの口コミは、サイトの関係者が自作自演で投稿したヤラセ口コミです。


投資顧問やアナリストへの口コミなんて、そもそも滅多に投稿されるものではありません。
毎日のように投稿されている口コミの大半が業者の投稿であることが予想されます。

 

例えば珍しく信憑性のある口コミが投稿されている口コミサイト「優良投資顧問ランキングネット
このサイトの新生ジャパン投資の2020年3月の口コミ投稿数は2つです。
投資顧問の存在がマイナーであることを考慮すると、月に2つ口コミが投稿されるということは客観的に見ても多い方だと思います。

 

それに対して株サイト比較ナビというヤラセサイトには、2020年3月に12本の新生ジャパン投資の口コミが投稿されています。
言うまでもありませんが、12本すべてが悪評です。
サイトの管理人が恐らく自演で投稿した口コミです。

 

新生ジャパン投資だけではありません。
特定の銘柄選定ロボ以外の同業他社の悪評を日々投稿しなければいけませんから、管理人は大忙しです。

 

ライバルサイトには悪評だけを、逆に優良とする2つの投資顧問には高評価口コミだけを連日投稿するヤラセサイト。
これこそが株サイト比較ナビをはじめとする、不自然な口コミサイトの実態なのです。

 

 もう少し株サイト比較ナビの高山緑星さんの記事をみていきましょう。

 

他の口コミサイトには好評口コミが多数投稿されていますが、下記口コミのリアルな内容を見ると、悪評口コミが偽物とは思えないのが正直なところです。「好評口コミこそが偽物」だと個人的には感じています。

 

好評口コミにもちょっとヤラセっぽいのもある気もしますが、確実に言えるのは株サイト比較ナビの口コミは偽物だってことです

 

2016年に大手の投資顧問会社が「虚偽の告知」で行政処分を受けたように、「株式会社 新生ジャパン投資」も行政処分を受ける日が近いのではないか、と感じている業界関係者は多いようです。

 

ということは虚偽の口コミで特定の銘柄選定ロボにユーザーを誘導する株サイト比較ナビみたいなヤラセサイトは閉鎖ですかね?


行政処分受けるのは、誘導先の投資顧問?関連性が明らかとなった場合には、可能性がないとはいえませんよね。

 

そして遂に・・

 

TMJ投資顧問と雅投資顧問に行政処分

悪徳業者

 

株サイト比較ナビが高山緑星さんが代表を務める新生ジャパン投資に行政処分を受ける日が近いのでは?
そんな記事を書いていました。

 

しかし皮肉にも行政処分を受けたのは、株サイト比較ナビが散々ステマしてきたTMJ投資顧問と雅投資顧問の方だったのです。

 

株式会社フラムに対する行政処分について:財務省関東財務局

株式会社MLC investmentに対する行政処分について:財務省関東財務局

 

令和2年3月12日
関東財務局は、TMJ投資顧問を運営する株式会社フラムと雅投資顧問を運営する株式会社MLC investmentに検査の結果「著しく事実に相違する表示又は著しく人を誤認させるような表示のある広告をする行為等」の問題が認められた。
このことが金融商品取引法第37条第2項に違反することから、投資顧問会社に業務停止命令及び業務改善命令の行政処分を下しました。

 

今まで行政処分を受けた投資顧問を徹底的にバッシングしてきた株サイト比較ナビ。
今回もさぞかしTMJ投資顧問と雅投資顧問をボロカスに叩いているのだろうと期待して、TMJ投資顧問の記事ページを見てみました。


しかし何と!行政処分については軽く触れるのみ。

 

しかも「当サイトでは投稿された皆様の評判を元に、記事作成を行っております。紹介している実績や評価についても口コミ情報を元にしている為、事実と異なる口コミの投稿はご遠慮ください。」と驚くべきことを言っているのです!


サイトを見た誰かが投稿した口コミを元に記事作成してるから、事実と異なる口コミを投稿しないでと行政処分の原因となった実績の捏造を第三者に責任転嫁。

 

TMJ投資顧問と雅投資顧問を優良投資顧問とする評価すら変えていません。

(その後PRサイトと改められました)

 

株予想会社比較NAVIが優良投資顧問と評価するサイト

 

それも当然のことで、行政処分の直接的な原因となった広告とは、株サイト比較ナビようなステマサイトの記事であることは明白であるからです。


広告掲載期間の契約などもあるのでしょうか?未だにTMJ投資顧問と雅投資顧問をステマする記事は消えていません。
行政処分の原因となった助言実績の捏造箇所は削除されたみたいですが)

 

証拠画像

行政処分の原因となったと思われる株予想会社比較NAVIの記事

 

削除された助言実績の記事、確かに会員からの口コミから銘柄を抜粋して検証しているみたいです。


行政処分の理由

 

(2)助言実績に関して著しく人を誤認させるような表示  当社は、本件広告手法により、本件ウェブサイトにおいて、実際には本件広告業務委託先が当社の助言実績を正確に反映することなく作成した当社広告記事を、集客効果を狙って、あたかも第三者によって投稿されたかのような外観を装った記事として掲載した。


完全に整合性が取れています。
恐らくこのような記事が原因で、行政処分が下されてしまったのでしょう。
現在はこの記事自体が削除されてしまっています。

 

これで勝負ありですね。


株サイト比較ナビのようなサイトも広告だからといって何を書いてもいいわけではありません。
デタラメ記事を作成してしまえば、行政処分の対象となりえるのです。

 

TMJ投資顧問と雅投資顧問の行政処分後に新たにAIスクリーニングというスクリーニングソフトの広告を受注したみたいで、必死にステマ行為してます。

 

※その後AIスクリーニングを運営する合同会社ロイヤルトラストに関東財務局から無登録業者として警告が発せられました。

 

さらにその後に宣伝していた「Growing AI」「循環物色アナライザー」「話題株セレクト」にも警告が発せられています。

 

このことから株サイト比較ナビは、悪質サイトを宣伝するサイトとして見るのが適切だと考えます(だって宣伝するサイトが次から次へと警告を受けているのですから)


今や株サイト比較ナビの情報など誰も信用しないのではないでしょうか?

投資顧問の真理が他の口コミサイトと違う理由

投資顧問の真理が悪徳口コミサイトと少し違う理由

 

投資顧問の真理(現在は閉鎖)もTMJ投資顧問、雅投資顧問や特定の銘柄選定ロボだけを優良サイトとし、同業他社を叩くヤラセサイトでした。


しかし他の口コミサイトのように単なる悪口で誹謗中傷するというやり方ではなく、比較的まともなサイトの分析も行っています。
なぜ方向性を変えてきたのでしょうか?それは多分Google広告を出す為ではないでしょうか?

このツイートを見てください

 

高沢健太さんという個人投資家に人気の著名なアナリストがいます
「高沢健太」という名前で検索した際、この投資顧問の真理のページの広告が出るように広告出稿しているのです

 

広告の出稿ができるように同業他社への叩きを和らげ、さも普通の口コミサイトに見えるように細工する必要があったと考えてしまうのは、あながち間違いではないような気がします。

 

ちなみに「新生ジャパン投資」で検索した際にも広告が出稿されています

投資顧問の真理の悪質な広告出稿

 

誘導先のサイトでは、例の2つだけが優良投資顧問とされているから、結果的にユーザーを広告を使って誘導している。
株サイト比較ナビのような悪質サイトとやっていることは変わりないのです。

【結論】高山緑星さんの悪評口コミは、同業他社が業者を使って行っている嫌がらせ行為です

悪質サイトに騙されてはいけません

 

高山緑星さんの悪評口コミは、同業他社が業者を使って行っている嫌がらせ行為です。

高山緑星さんのみならず、有名無名にかかわらず、投資顧問に関わっているアナリストなら誰でも餌食にし、連日悪評口コミを投稿することで誹謗中傷しているのです。

 

そんなデタラメな情報を掲載しているサイトが検索結果の上位に表示されていること
そしてGoogle広告の審査に通っていることに大いなる疑問を感じざるを得ません。